
昨日、新しいオーブンレンジがやってきました。
イェ〜イ、待ってました〜!
だって、上の絵みたいな状態だったのです。
前のレンジは(新しいのも同じく)上から下に開くタイプで、
開いた扉の上も狭い台所の大事な物置き台の一つとして使っていました。
そのせいでしょう、ぴったりと閉まらなくなり、電気の接続がうまくできなくなってしまいました。
あ〜あ、調子に乗っていっぱい載っけちゃってたもんな〜。
使い方間違ったかな。反省・・・。
でも、保証書を引っ張り出してみたら、なんと購入は2004年。
干支一回りしてるじゃん。
子供達が2歳4歳の頃から毎日働きまくってくれてたのか・・・
いつの間にそんなに時間が経っていたとは・・・
あなたなしではいられなかったよ。ホント!
お疲れ様!
というわけで、引退は決定したものの、次にどれを買うのかなかなか決まらず、それまでが大変でした。
とにかく、レンジ使用時はずっと右上を押していなければならないのです。
はじめのうちは、じっとレンジの前で待っていたけれど、電話が鳴っても動けない。
ちょっとあれを取ろうとしてもダメ、身動きの取れない辛さ・・・不自由。
この時間ほどもったいものはない!
だんだん耐えられなくなってきて、右上を押しながらどこまでできるか、自分への挑戦が始まりました。
(大げさな・・・)
冷蔵庫を開けて卵を取り出す、奥のチーズを引っ張り出す、左手でフライパンを振って炒めてみる・・・
指がつりそうになりながら、どこまでいけるか、限界に挑戦!
ちょっとでも右上を押さえる力が緩むとレンジは止まってしまうので、なかなかの緊張感。
まったく台所でなにやってるんだか・・・
レンジのありがたみが身にしみました。
朝の弁当作りには絶対的な戦力だし、
このままもう無くても困らないってわけにはいかなかったです。
ボタンを押したら他のことができるのがなんといってもレンジの魅力でしょう。
なんて自由なの!!
古いレンジよさらば!新しいレンジよ、ようこそ我が家へ!